こんにちは。こぐりょです。
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今日は私たちの国日本における仮想通貨の必要性について書いていきます。
日本に限れば仮想通貨の必要性は極めて感じにくいと思います。
それは日本が世界で最も金融網が発達している国だからです。
それゆえに日本で仮想通貨の利便性を語ると
「それって銀行送金でよくない?」
という話になりがちです。
実際最初の頃の僕もそうでした(笑)
しかしこれは世界で最も金融網が発達した日本という国だけの
超少数意見であることを念頭におく必要があります。
世界の金融機関の実態は次の表のとおりです。
<世界の銀行送金の実際>
|
日本 |
諸外国 |
送金手数料 |
数百円 |
数千円~ |
送金時間 |
早ければ当日 |
数日から一週間 |
国際送金の頻度 |
少ない(島国だから) |
多い |
銀行口座保有率 |
100%超 |
62%(世界平均) |
日本は国土が狭いと言いますが、本当にそうでしょうか。
日本をヨーロッパやインドシナ半島などに置くと、
何カ国にもまたがる大きさなんですよ。
ぜひ世界地図を見てみてください!
つまり日本で他県に行く感覚が、海外では何か国も移動することになります。
距離的には陸続きで数十キロしか離れていなくても
国際送金になり、非常に高い送金手数料がかかるということです。
アメリカではニューヨークからロサンゼルスへの送金などの国内送金でも
3日~5日かかるんですよ。
送金手数料は2千円~3千円。
日本の我々からすると信じられない高さです。。。
しかも日本のように全員が口座を保有しているということはなく、
世界では銀行口座を保有していない人々がまだ多く存在しています。
そのような人宛てには銀行送金自体が不可能です。
以上のような金融に関する世界の常識を、仮想通貨が変える可能性が高いです。
今はまだ認知度が低く怪しいと思われていますが、
認知・普及・決済インフラの整備などが進めば仮想通貨は
“手紙が電子化した”ように
世界のあらゆる金融取引を革新する可能性があります。
手紙が電子化したこととお金が電子化した説明をこの動画でしています。
<送金手段としてのビットコインと銀行送金の比較>
|
ビットコイン |
銀行送金 |
送金時間 |
約10分(全世界どこでも) |
3日~1週間 |
送金手数料 |
数円~(全世界どこでも) |
数千円~ |
送金手続き |
スマホからスマホ(個人対個人) |
金融機関を介在 |
送金のしやすさ |
メールを送るのと同じ |
銀行窓口に行って手続き |
送金対応時間 |
24時間365日 |
金融機関の営業時間 |
国際送金における両替 |
不要 |
必要 |
ちなみに日本の銀行口座保有割合が100%を超えているのは
1人がいくつも銀行口座を持っているからです。
僕も4つほど持っています。
あなたもたくさんの銀行口座を持っていませんか?
このように、銀行網が極めて発達している日本では仮想通貨の必要性を感じにくいんです。
しかし海外では送金時間、送金手数料など様々な点で極めて便利だと捉えられ、
認知が進めば一気に普及する可能性が高いです。
そして発行総量が決まっていて“通貨の総量が固定される”という
仮想通貨の特性を考えると
使用する人が多くなれば多くなるほど価値は上がり続けると考えられます。
以上がこぐりょの仮想通貨に対する考察でした。
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