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10万円給付の正しい使い方を考える。
まず大きく分けると以下の3つになると思う。
 
 
 
① 貯金する
② すぐ使う
③ 投資する
 
 
①が一番愚かで、
③が最も賢いと言えると思う。
 
 

3種類のお金の使い方

お金の使い方には3種類ある。
浪費、消費、投資だ。
 
 
=〈お金の使い方3つ〉===========
浪費:価格以下の物を買うためにお金を使うこと
消費:価格相当の物を買うためにお金を使うこと
投資:価格以上の物を買うためにお金を使うこと
======================
 
「浪費」とは、
価値以下の物を得るために
お金や時間、労力を使うことだ。 
 
例えばパチンコに行って
1時間の時間を使ったのに
何も得られなかったとする。 
 
この場合はパチンコにつぎ込んだお金は当然だが、 
そこにいた時間も浪費したと考える。
 
浪費は極めて感情的なお金の使い方だ。
 
=〈期待値〉====
・カジノ:95〜99%
・パチンコ:80〜90%
・競馬、競輪:70%
・宝くじ:45%
・保険:20〜50%
===========
 
 
 
「消費」は食べ物、家賃などの
生活するうえで必要不可欠なものに
お金を使うこと。 
 
この場合は対等な取引なので
損も得もしていない。
等価交換だ。
 
支払った金額と同じだけの食べ物を得る、
支払った金額と同じだけの住居を自由にできる権利を得る。
 
普通は総支出の9割以上がこの消費になる。
消費をゼロにすることは不可能だ。 
 
しかし、
消費する額を小さくしていく努力は
必要不可欠だ。
 
 
「投資」とは
「積み上がりがあり、時間とともに価値が上がっていくもの」 
にお金を使うこと。 
 
つまり、長い目で見て
支出した額が回収できると見込んだものに資金を投じること。
 
これは普通に生活する上ではしないお金の使い方。 
投資とは極めて論理的なお金の使い方だ。
 
浪費をゼロにし、消費の額を圧縮し、
自分の支出の中で 投資の占める割合を増やしていく。 
これが投資で資産を構築する上での基本的な考え方だ。
 
 
 

なぜ貯金がいけないか

日本円は不換通貨だ。
 
不換通貨とは
価値の保証のないお金のことで、
政府の取り決め以外、価値あるものによる
裏付けがない通貨のことだ。
 
※日本は1932年(昭和7年)に
金本位制度、いわゆる兌換制度ではなくなった。
 
政府の取り決めというのは簡単に言うと、
製造原価25円の紙切れを
お金だと政府が法律で制定していること。
 
そして国民はその国の不換通貨で税金を支払わなくてはならず、
金(ゴールド)や食べ物などでの支払いはできない。
 
 
不換通貨の何が問題なのかというと、
政府は税収以上のお金を使う傾向にあるということ。
 
だから政府は不換通貨を印刷して支払いに充て、
不換通貨の価値をどんどん下げてしまう。
 
 
日本円が金(ゴールド)に裏付けられている限り、
紙幣を印刷する事は簡単じゃなかった。
 
日本円が金(ゴールド)の裏付けを失ってから
紙幣の印刷が加速し、
貯金する者は敗者となった。
 
 
過去20世紀、人は貯金することでお金持ちになれた。
 
例えば5,000万円の貯金があれば8%の金利がつき、
利子は年間400万円。
利子収入だけで十分に生活ができた。
 
今日、状況が大きく変わった。 
ゼロ金利だ。
 
今は数千万円の貯金があっても、金利はほぼない。
つまりお金の価値がそれだけ下がったということだ。 
 
 

インフレと金利の関係も問題だ

インフレとはインフレーション。通貨膨張。
 
金利が0%でインフレ率が2%だとすると
自分のお金が2%目減りしてしまうことになる。
 
政府が紙幣を印刷し続けるため、
このようなインフレは常に起こっている。
 
「金利が0でも減らないだけいい」
と思っている人は危険だ。
 
金額は同じままでも
そのお金自体の価値が減り続けている。
 
 
 

価値が上がり続けているものとは

投資は投機とは全く違う。
投資の中から例をいくつか挙げよう。
 
例えば過去200年間の世界の株価の動き。
 
オイルショックがあっても、
リーマンショックがあっても、
基本的には現在までずっと右肩上がりだ。
 
1900年に50ドルだったNYダウが
現在25,000ドルと、
500倍の上昇となっている。
 
あなたの給料は株価のように
ずっと右肩上がりで増えているだろうか?
 
 
フランスの経済学者ピケティはこの200年間について
「資産の金額が上がるスピード」と
「給料の金額が上がるスピード」を比較した。
 
するとその差は2.5倍あり、
資産運用をする人はしない人よりも
2.5倍の速度で豊かになっていた。
 
 

株価が上昇し続けている理由

世界の株価が
どうして上昇を続けているのか。
 
それは世界の人間が増え続けているからだ。
 
 
まず、地球という星がある。
そこには男性と女性が住んでいる。
 
男女は結婚をして子供を産む。
子供には食べ物やオムツや服や自動車や家などが必要だ。
 
するとそれらの販売をしている企業の売り上げは
人口の数だけ上がる。
 
売上が上がれば株価も上がる。
つまり人口増加は消費を活発化し、
企業の利益を増やして株価を押し上げる。
 
 
2020年現在の今の地球の人口は77億人だが、
このペースだと2050年には97億人、
2100年には110億人を超える。
 
地球全体の経済規模も拡大していく。
これが、
地球規模で見た場合に
株価がずっと右肩上がりである理由だ。
 
 
でもこのような話は、
普段新聞やニュースを見ていてもわからない。
お金の本を読んでも書いていない。
知っているのは投資家だけだ。
 
 
本当のお金の知識を持っているのはごくわずか。
お金の世界は試験も偏差値もない。
 
だから少し勉強するだけでライバルに勝てる。
資産運用は多くの人が思っているよりも
はるかに簡単だ。
 
 

価値が上がり続けているもの 2つ目

例えば金(ゴールド)もそうだ。
 
金(ゴールド)も株価のように、
歴史上のどの地点を切り取っても
価格が上昇しつづけている。
 
 

長期の値動き(1グラム)

1897年    1.37円
         ↓ (111倍)
1947年    150円
         ↓ (14倍)
1987年   2,133円
         ↓ (3.09倍)
2020年    6,594円 (6月)
 
 
今の金(ゴールド)の価格は
1グラム=6,500円のため、
4,700倍にもなる。
120年ほどの間の話。
 
 
常に上がり続けている。
これを見越してやるのが本来の投資。
金(ゴールド)がなぜ価格上昇を続けているのか
①実体物があり、 ②それ自体に必要性があるから。
 

金(ゴールド)は価値の希釈が起きない

日本円であれば価値が薄まり続ける。
それが金(ゴールド)では絶対に起こらない。
なぜか。
実態物があり、総量が決まっているからだ。
すでに採掘した金(ゴールド)と、
まだ地面の中に埋まっている金(ゴールド)というのはあるが、
新しく金(ゴールド)が生み出されることはない。

つまり埋まっている分を含めて 総量が決まっているというところがポイントだ。

日本円ならば日本銀行が紙幣を発行するたびに
あなたの銀行預金の価値は薄まり続ける。

でも金(ゴールド)は新規発行が行われない。
新しく採掘することはできるが、
それは地球上の金(ゴールド)が増加したわけじゃない。

地球上にある総量は変化せず、
地面に埋まっているか掘り出されたかの差だけだ。

しかも金は2038年には枯渇すると言われている。

つまり、
「もう地球地面の中に埋まっている金は全て掘り尽くしてしまいました」
という瞬間があと20年もせずに来るということだ。

必要性

金(ゴールド)は非常に役立つものだ。

なんの役に立つのかと言うと、
誰もが思い浮かぶものだとアクセサリーだろう。

指輪とかイヤリングとかネックレスとか時計とか

そういった形で装飾品として身に付けることができる。

ただそれよりも圧倒的なのは、
サーバーやパソコンやスマートフォンの部品としてだ。

どこに使われているかというと、
その中を分解してみると基盤の中に
部品として使われていることがわかる。

加工しやすく、電気を通しやすく、
変質しにくいという特性からだ。

このように、金(ゴールド)には 現物があって、
必要とされていて、 人の役に立って、実体がある。

短期では価格は上下する。

しかし価格が完全に0になることはあり得ない。

これが金(ゴールド)が安全資産と言われる理由だ。

お金をお金として持っているだけだったら
価値は減り続けるが、 株や金(ゴールド)
に変えておくだけでも 簡単に億万長者になれたというわけだ。
 
 
お金をお金として持っているだけだったら
価値は減り続けるが、
株や金(ゴールド)に変えておくだけでも
簡単に億万長者になれたというわけだ

入ってきたお金を何に使うか

だから僕は入ってきたお金を投資に使うことを勧める。
 
お金をただ使うんじゃなく、
「増やして使う」ということだ。
 
簡単に言えば、株や金(ゴールド)のように
長期的にみて価値が上がり続けているものを見つけて
それを買って放っておけばいい。
 
 
ただし、その価値が上がり続ける
「本物の資産」がわからないということであれば、
 
資産運用や投資などの
「お金に関する知識」を得るために
お金を使うこともいいと思う。
 
投資と聞くと
直接的にお金を増やすことばかりイメージされがちだが、
投資には5種類ある。
 
経済投資
事業投資
人脈投資
自己投資